ポリシー
当院では動物にやさしい医療を心掛けています。たとえば、治療に使用する薬は、化学薬品だけではなくサプリメントや漢方薬、食餌療法なども積極的に取り入れています。動物自身のもつ免疫力を高めることで病気と闘うことが医療の原点と考えています。
診療科目
犬猫の一般診療
健康診断、予防獣医学、各種ワクチン、食事管理
専門医療
・外科・整形外科
・皮膚疾患
・腎臓泌尿器科




診察の基本
診察時に体温、体重の測定と聴診は基本中の基本です。

時々体温測定も聴診もしてもらったことが無い、という飼い主さんがいますが、お気の毒に思います。いい獣医師に巡り会えなかったのです。

当院では、よほど凶暴な犬猫でないかぎり、どんな病気の場合にも体温、体重測定と聴診をおこないます。外耳炎の場合でもです。

常にスタッフは聴診器を持ち歩いています。当たり前ですよね!!

体温計も直腸用と耳用の2種類を使い分けています。耳なら嫌がらない子もいるからです。測定時間もできるだけ短くするために、動物専用を使用しています。10秒ほどで測定できますので、動物も飼い主さんも楽です。
血圧測定
 人では診察時に必ず血圧を測定しますが、動物ではほとんどおこなわれていません。

その理由は、人のようにジッとしていない、小さい動物の血圧を測定するいい器械がなかった、などの理由があります。

しかし、つい最近簡単に測定できる器械が開発され、かなり正確に、しかも確実に測れるようになりました。小型犬や猫でも簡単に測定できます。
高度医療病院への紹介
 ベイサイドアニマルクリニック(横浜)、日本小動物医療センター(所沢市)、日本動物高度医療センター(川崎)、アイ動物医療センター(つくば市)や各大学病院等へ、高度医療や2次診療が必要な場合にご紹介しています。

注射
 毎日の診療で注射のない日はありません。

注射器も針も全て使い捨てを使用します。さらに、薬液を吸った針は
捨て、新しく針を変えて注射します。

その理由は、薬の瓶に針を刺すと針の切れが悪くなり、その針で注射すると痛みをともなうからです。

少しでも注射の痛みを減らすため一見無駄なようですが針を交換し、さらにその動物に合った太さの針を使い分けています。
薬の処方
 患者さんに処方する薬は院内の調剤室でおこないます。

調剤室には薬品棚が置いてあり、種類ごとに分類されて、ミスの無いように2重のチェックをおこなっています。

また、飲み薬も動物ごとに1回分ずつ分包して、さらにどんな薬が
入っているのか印刷されています。薬袋にも種類と投薬方法が
記載されていますので、飼い主さんの投薬ミスがないように工夫しています。

また、特殊な薬が必要で、当院に在庫が無い場合には処方箋を出しますので、人の調剤薬局でお薬をもらう事も出来ます。



ポリシー
手術を成功させるには、手術技術は当然のことです。また、使用する器具機材は全て滅菌されていなければなりません。当院では手術ガウンやドレープ類などに再使用可能な布製品は一切使用していません。全て1回限りの使い捨ての不織布を使用しています。
いくら滅菌していても、布製品には限界があり、洗濯するたびにバリア機能は低下します。しかし使い捨て製品では、手術を受けるその子だけにしか使用しませんので、感染のない安心安全な手術が行えます。

さらに重要なことは病院の設備とスタッフの能力です。設備が十分でないのに手術をおこなえば結果がどうなるかは想像できると思います。

どんな手術でもそうですが、手術が上手くいっても術後の管理が悪ければ、結果は失敗に終わります。特に整形外科手術では術後の管理がとても重要です。せっかく手術が上手くいっても術後の管理が悪かったり、指示通りにおこなわれていない場合には、治る病気やケガも治らなくなってしまいます。

辛い思いをするのは、手術を受けた動物なのです。

手術を受ける場合は、担当の獣医師と良く相談して、信頼関係のもとに手術を依頼するようにしてください。半信半疑のままで手術をおこなうことは決して良いことではありません。納得できない場合には、セカンドオピニオンを頼んだり、病院を変えることも必要です。