動物にやさしい医療を心掛けています

専門の技術と設備で ペットのための 医療を

当院は予約制となっております。

事前予約もしくは当日予約も可能です。
待ち時間を短縮するためと、待合室での混雑を避けるために 予約診療としていることをご理解ください。
必ずお電話でご予約ください
受付時間
【午前】9:00~11:30
【午後】15:00~18:00(午後3時~6時)

スケジュール

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休診日

午前臨時休診

午後臨時休診

終日臨時休診

当院のポリシー

 当院では動物にやさしい医療を心掛けています。たとえば、治療に使用する薬は、化学薬品だけではなくサプリメントや漢方薬、食餌療法なども積極的に取り入れています。
動物自身のもつ免疫力を高めることで病気と闘うことが医療の原点と考えています。
 日本では数少ない日本小動物外科設立専門医の院長が、専門的な知識と技術で診療を行います。後進の育成にも力を注いでいます。

診療について

【診療科目
🐾一般診療:内科、外科、皮膚科、眼科、歯科、耳鼻科などの一般的な病気の診察をおこなっています。

🐾健康診断:春はフィラリアの検査と同時に血液検査での健康診断を行っています。ご希望により、X線検査、超音波検査、心電図検査などの検査も行います。秋にも同様に健康診断を行っています。

🐾予防獣医学:病気はかかってしまう前に病気にならないように、日ごろの健康管理について相談を受け付けています。特にフィラリア症、ノミダニ寄生、消化管寄生虫に対する予防などをおこなっています。

🐾各種ワクチン:狂犬病予防注射をはじめ、各種伝染病に対するワクチン接種をおこなっています。

🐾食事管理:病気の種類や日ごろの健康管理には、食事療法が重要となります。特に慢性疾患には食事はとても重要です。人でも糖尿病や脂質異常症には食事管理が必要となります。動物でも全く同じです。動物で多いのは尿路結石症です。この病気は薬だけでは治りません。食事療法がとても大事になります。

【専門医療】
💉整形外科・外科:当院では特に膝蓋骨脱臼、股関節脱臼、骨折の専門的治療をおこなっています。最小侵襲整形外科手術をこころがけ、痛みも最小限に抑えることで、入院期間は3日間と短期で帰宅可能です。
一般外科もおこないますが、難易度の高い手術は、2次病院を紹介しています。

🐈猫診療:猫は犬と違い、診察には特別な注意が必要となります。慣れていない獣医師やスタッフが診察や治療をおこなうと、猫に恐怖を与えてしまいます。また、猫は犬の小型の動物ではなく、猫特有の病気があり、治療法も変わってきます。
当院では猫の診察を得意とする獣医師が対応し、待合室も猫専用のブースを設けてあります。
できる限り猫に不安を与えないように心がけています。

【専門医療】
➡皮膚疾患 ➡腎泌尿器疾患
 

最新の技術と設備

遠藤犬猫病院では最先端の設備を導入し、獣医師は常に最新の動物医療技術を学んでいます。

ペットにも専門医療を

一般診療の他に、外科・整形外科・腎臓内科・皮膚科といった専門医療も行っています。

暖かい空間づくり

飼い主様の不安はペットにも伝わります。スタッフ一同暖かい空間づくりを心がけています。

診療の流れ

各項目をタップまたはクリックすると詳細をご覧いただけます。

診察時に体温、体重の測定と聴診は基本中の基本です。

時々体温測定も聴診もしてもらったことが無い、という飼い主さんがいますが、お気の毒に思います。いい獣医師に巡り会えなかったのです。

当院では、よほど凶暴な犬猫でないかぎり、基本的には体温、体重測定と聴診をおこないます。

常にスタッフは聴診器を持ち歩いています。当たり前ですよね!!

体温計も直腸用と耳用の2種類を使い分けています。耳なら嫌がらない子もいるからです。測定時間もできるだけ短くするために、動物専用を使用しています。10秒ほどで測定できますので、動物も飼い主さんも楽です。

人では診察時に必ず血圧を測定しますが、動物ではほとんどおこなわれていません。

その理由は、人のようにジッとしていない、小さい動物の血圧を測定するいい器械がなかった、などの理由があります。

しかし、最近では簡単に測定できる器械が開発され、かなり正確に、しかも確実に測れるようになりました。小型犬や猫でも簡単に測定できます。
当院では必要に応じて、動物専用のデジタル血圧計で測定しています。

動物の総合病院(川口市)、日本小動物医療センター(所沢市)、日本動物高度医療センター(川崎市)、アイ動物医療センター(つくば市)や各大学病院等へ、高度医療や2次診療が必要な場合にご紹介しています。

毎日の診療で注射のない日はありません。

 

注射器も針も全て使い捨てを使用します。さらに、薬液を吸った針は
捨て、新しく針を変えて注射します。

 

その理由は、薬の瓶に針を刺すと針の切れが悪くなり、その針で注射すると痛みをともなうからです。

 

少しでも注射の痛みを減らすため一見無駄なようですが針を交換し、さらにその動物に合った太さの針を使い分けています。

 

 

患者さんに処方する薬は院内の調剤室でおこないます。

 

調剤室には薬品棚が置いてあり、種類ごとに分類されて、ミスの無いように3重のチェックをおこなっています。

 

また、薬袋にも種類と投薬方法が記載されていますので、飼い主さんの投薬ミスがないように工夫しています。

 

また、特殊な薬が必要で、当院に在庫が無い場合には処方箋を出しますので、人の調剤薬局でお薬をもらう事も出来ます。

 

手術について

ポリシー

手術を成功させるには、手術技術は当然のことです。また、使用する器具機材は全て滅菌されていなければなりません。当院では手術ガウンやドレープ類などに再使用可能な布製品は一切使用していません。全て1回限りの使い捨ての不織布を使用しています。
いくら滅菌していても、布製品には限界があり、洗濯するたびにバリア機能は低下します。
麻酔時の気管チューブ(麻酔中の呼吸を管理するために使用する、気管内に挿入する専用のチューブ)も1頭ごとの使い捨てです。
使い捨て製品は、手術を受けるその子だけにしか使用しませんので、感染のない安心安全な手術が行えます。
さらに重要なことは病院の設備とスタッフの能力です。設備が十分でないのに手術をおこなえば結果がどうなるかは想像できると思います。
どんな手術でもそうですが、手術が上手くいっても術後の管理が悪ければ、結果は失敗に終わります。特に整形外科手術では術後の管理がとても重要です。せっかく手術が上手くいっても術後の管理が悪かったり、指示通りにおこなわれていない場合には、治る病気やケガも治らなくなってしまいます。
辛い思いをするのは、手術を受けた動物なのです。
手術を受ける場合は、担当の獣医師と良く相談して、信頼関係のもとに手術を依頼するようにしてください。半信半疑のままで手術をおこなうことは決して良いことではありません。納得できない場合には、セカンドオピニオンを頼んだり、病院を変えることも必要です。

当院は予約制となっております。

必ずお電話でご予約ください
受付時間
【午前】9:00~11:30 【午後】15:00~18:00(午後3時~6時)

スタッフ紹介

院長:遠藤 薫

獣医師日本小動物外科設立専門医
趣味:
クレー射撃(第59回埼玉国体 第65回千葉国体参加)、自動車、写真

好きな物:
自動車、お煎餅、アイスクリーム

1981年3月
▶麻布大学獣医学部獣医学科卒
 外科学教室
1981年4月
▶千葉県農業共済組合連合会研修医
1982年3月
▶那須技研家畜診療所勤務
1985年2月
▶遠藤動物病院開業
1989年4月-1994年3月
▶自治医科大学整形外科学教室研究生
1993年4月
▶栃木県獣医師会那須支部理事
1996年4月-1998年3月
▶自治医科大学臨床薬理学教室研究生
1996年4月
▶栃木県獣医師会本会理事
1998年4月-2002年3月
▶自治医科大学分子病態研究センター臓器置換研究部研究生
2001年4月-2012年3月
▶学校法人TBC学院国際ペット総合専門学校講師
2002年4月-2005年3月
▶日本獣医畜産大学大学院研究生(外科学)
2005年4月
▶麻布大学解剖学第I研究室研究生
2005年4月-
▶日本小動物外科設立専門医
2011年4月-2015年3月
▶公益社団法人栃木県獣医師会監事
2015年4月-2016年3月
▶慶応大学医学部循環器内科共同研究員

常勤獣医師 2名
動物看護師 2名
看護助手 3名
パート 2名

スタッフ

各項目をタップまたはクリックすると詳細をご覧いただけます。

 

当病院では新卒者、既卒者問わず、開業や臨床を真剣に志している獣医師を採用し、臨床現場での実践教育をし、3年でほぼ一人で行えるようにし、5年で独立できるまでの目標で行っています。
大学を卒業しただけでは現場での臨床は不可能です。そこで、新卒の獣医師は開業医の下へ研修に行き、自身の技術力を高めていきます。しかし、研修先の病院を間違えると将来の自分自身に大きく影響してしまいます。

 

たとえば:
下働きしかさせない
外来を診させない
手術をさせない
お金儲けしか考えない低料金病院(低価格で何回も通わせる)
などなど、問題の多い病院に勤務してしまうと技術の向上どころか、悪徳獣医師に変身してしまう可能性さえあります。

 

このようなことの無いように当院では開業当初より独自のカリキュラムで新人獣医師の教育を積極的に行ってきました。この厳しいカリキュラムを習得した獣医師は、飼い主様から信頼される優秀な獣医師となり全国で活躍しています。

 

当院を卒業した優秀な獣医師

福島 洋一 先生 東京都開業
杉山 敦夫 先生 千葉県開業
執取 大幹 先生 福岡県開業
山中 求  先生 北海道開業
石田 万記子先生 福島県開業(逝去)
原田 真知子先生 富山県
山中 真知子先生 茨城県開業
海蔵 真由美先生 宇都宮 勤務医
榊原 弘人 先生 宇都宮市開業
小山 聡  先生 埼玉県
東郷 幸  先生 日光市開業
大須賀 陽子先生 東京都 勤務医
岩井 聡美 先生 北里大学獣医外科学教室准教授
杉井 真心 先生 栃木県職員
日比野 槙 先生 宇都宮開業

 
この他にも十数人の獣医師が研修に来ましたが、残念ながら卒業までには至りませんでした。
今後も当院の方針として、新卒既卒問わず臨床を真剣に学びたい獣医師の研修を行い、本物の獣医師の育成に全力を注ぐ予定です。
※なお、あたかも当院に就職し技術を習得したかのような言動をしている獣医師がいますが、当院と全く関係の無い獣医師や、ほんのわずかな期間勤務しただけの一部の獣医師ですので、ご注意くださいますようお願い致します。

病院のご案内

受付時間・休診日

■受付:

診察は原則ご予約が必要となります。ご来院前にお電話でご予約ください。

受付時間:

【午前】9:00~11:30 【午後】15:00~18:00(午後3時~6時)
診察最終受付は、電話での予約時間ではなく、病院窓口での受付時間ですのでお間違いないようにお願いいたします。

受付時間を過ぎますと時間外診察料が加算されますので、ご了承ください。

なお、診察内容や処置、急患対応、緊急手術などで時間通りに診察できない場合がありますのでご理解をお願いいたします。

■休診日:

日曜、祝日、年末年始、お盆

受付時間 日/祝日
【午前】9:00~11:30
休診
【午後】15:00~18:00(午後3時~6時)
休診
■専門医療:

※当院では一般診療の他に専門医療も行っております。院長は小動物外科専門医の資格を持っています。

 

外科・整形外科:院長
皮膚科:副院長
猫専門診療:副院長

※なお、手術、学会、会議などで担当医が入れ替わったり、休みの時がありますので電話でお問い合わせください。

アクセス

栃木県那須塩原市新南40-23
◆電車でお越しの方
・新幹線…那須塩原駅(東京から1時間10分) タクシーで10分
→最寄り駅:JR宇都宮線…西那須野駅から徒歩10分
◆お車でお越しの方
・東北自動車道…西那須野塩原I.C.から10分
(浦和インターから1時間30~50分)
・ 当院の駐車場は6台可能です。

ショップ&関連書籍

お問い合わせ

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・休診日には返信が行えません。
・返信にはお時間をいただく場合がございます。
・携帯電話・スマートフォンからお問い合わせの方でドメイン指定受信を設定されている方は、「@endo-inuneko.com」からのメールを受け取れるよう設定をお願いいたします。 

 

上記をご理解いただいた上で、
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【午前】9:00~11:30  【午後】15:00~18:00(午後3時~6時)